この先もずっと可愛がっていきたいキッチンになりました
子どもの頃からあこがれていた輸入キッチンが現実に 埼玉県K様宅
ご夫婦に8歳と5歳の男の子の4人家族のK様。
このたび輸入住宅を新築され、キッチンはDeWilsをお選びいただきました。
お引き渡ししたばかりで、まだ実際にはお使いになられていないのですが、デウィルズキッチンを選んでいただいた経緯や、印象などを奥様にお聞きしました。
――素敵な輸入住宅をご新築されましたね。
はい。
建物はリンダルシーダーホームズ【http://lindaljapan.com/】で建てました。
子どもの頃に住んでいた家がものすごく古く、友達はきれいな洋風の家に住んでいて、家に対する劣等感がありました。
今回新築することになって、住宅展示場や雑誌、ホームページなどで建物のことを調べて、イメージがどんどん膨らみ、海外の住まいに憧れとこだわりが強くなりました。
当初は、リンダルさんの建物のイメージではなく、コテコテの洋館のような輸入住宅をイメージしていました。
一方で主人は、大開口のあるまさにリンダルさんの建物をイメージしていたようでした。
結局、コテコテはすぐに飽きてしまうよ、と言う主人の意見もあって、今日に至りました。
完成して、リンダルさんにして本当に良かったと思っています。
――キッチンにDeWilsを採用いただいたきっかけは何でしょう?
一言で言えば、リンダルさんの強いプッシュですね。
失礼ではありますが、「DeWils(デウィルズ)」と言うブランドは、リンダルさんから聞くまで知りませんでした。
それまでは、造作・他社・直輸入などいろいろなキッチンを選べる余地があり、最後の最後まで他社キッチンにするつもりでした。
どちらのメーカーも、当初イメージしていた彫りが深いドア面材を使った装飾家具のようなキッチンでしたが、リンダルさんに、外観と同じですぐに飽きてしまうと言うことと、今さら感が強いとのこと、高品質という面で、DeWilsを強くおすすめされました。
――DeWilsを採用されたことでの後悔はありませんでしたか?
はじめの頃はしばらく悩みました。
DeWilsは他の2社に比べて価格が高いと聞いていて、そんなに高くなくて良いんじゃないかな、と…。
どうしても装飾性の高いドア材が使いたくて、そういうドアにすると結局値段が高くなるので、後ですごいことになったらどうしようとまで考えていました。
ただプランを進めて行くにつれ、自分にとってキッチンは「こだわりたい」「お金をかけるべき場所」であると思い、自分が描いたとおりにプランニングしていただいたので、その頃には悩みは全くなくなりました。
――なぜ、海外のキッチンを選ばれたのでしょうか?
海外のキッチンにすることははじめから決めていました。
と言いますか、国産のキッチンは絶対にイヤでした。
国産キッチンでは叶えられない、オーダーメイドだからこそ出来る事がたくさんありました。
たとえば、バックハッチと一体になった冷蔵庫スペース、キャビネットの上に埃がたまるのはイヤなので、天井までピッタリセットできるキャビネット、そして、キッチンの高さも自分の身長にピッタリ合わせることが出来るなど、ものすごく融通が利きました。
そして、コーナー部分のの収納がすごく良かった。コーナーってどうしてもデッドスペースになってしまうので。
こういう便利な収納があると言うことは知っていましたが、棚板の高さが無段階で調整できることには感激しました。
――輸入キッチンと国産キッチンとを比較して、デメリットはありましたか?
国産だったら、今主流のオール引き出しタイプのキッチン。
これをDeWilsでやろうとすると予算がかなりオーバーしてしまい、あきらめなくてはなりませんでした。
DeWilsキッチンは、引き出しひとつひとつ木材を使って手作業で作っているらしいので、開くタイプのドアに比べてたくさんの材料と手間が掛かるそう。
引き出し収納のコスト面では国産キッチンに軍配が上がりますね。
あとは、人によっては「ツルッ」とした鏡面仕上げのドア面材が良いという人がいますね。
油汚れも濡れた布でサッと拭くだけで落ちるというものですが、わたし個人はあまり好きではありません。
「キッチンを可愛がりたい」という感じには思えません。
――完成したキッチンは最初からイメージしていたものに近いですか?
私のこだわりは「色」でした。
それも、モノトーンにしたかったのです。
以前、造作キッチンメーカーのショールームを見に行った時に、黒い天板と白いキャビネットのキッチンがあって、その色の印象がものすごく良くて、これが良いと思っていました。
天板は天然の黒御影石でしたが、実際には価格が高く、反対に価格は抑えられる人工大理石の黒だと傷が目立ってしまうとのこと。
そこで、価格は抑えて、より天然石に近いイメージで、傷が目立ちにくいようにするなら、パール感のあるものを、と勧められたのが今の天板です。
それと、コの字型キッチン。
コの字型にした理由は、キッチンは独立させたかったのですが、子どもがまだ小さいので、可能な限りオープンの方が良いと言うことになって、それでもちょっとは囲いたいな、と思ってコの字型にしました。
また、これは主人の要望で、キッチンカウンターの天板を、ダイニング側に大きく張り出したいというのがありました。
重量のある天板が大きく飛び出ているので、脚を付けるか支えにするか検討していました。
主人は、脚も支えも付けたいと言っていましたが、結構飛び出ていて重さもあるので、必要最低限でアクセントにもなる支えタイプをお願いしました。
DeWilsのデザイナーさんが天板・ドア材のサンプルやプランニングパースを持ってきてくれたり、こちらからも2回ほどショールームに足を運び、いくつかのパターンをプランしてもらったりしました。
完成したキッチンを見て、描いていたイメージ通り、むしろイメージ以上に出来上がってとても感激しています。
この先もずっと可愛がっていきたいキッチンになりました。
――これからキッチンリフォームをお考えの方にアドバイスをいただけますか?
輸入住宅は知っているけど、輸入のキッチンがあると言うことを知らない人が多いのではないでしょうか?
建物は輸入住宅ブランドもあるし、輸入建材も普通に流通しているので、それっぽく作ることは出来ますけど、キッチンや洗面・バス・階段などインテリアは国産って方が多いと思います。
でも、輸入キッチンや輸入洗面台、輸入階段という選択肢があると言うことを知らない人が多いのかもしれません。
私の知り合いでも輸入キッチンにしている人は一人もいません。
輸入品は自分の憧れがあったからいろいろ調べて知っていましたが、ほとんどの人は、海外ドラマに出てくるようなキッチンが日本で手に入れられると言うことを知らないのでは?
こんなに自由度が高く、自分に合わせたオーダーが出来るキッチンがあると言うことを知らないというのはもったいない話です。
出来合いの建売住宅を買って「この家、イヤだ〜」とが言っている人がいますけど、何で自分に合った、気に入った家にお金をかけないのか不思議です。
料理をする立場から言えば、キッチンもそれとまったく同じだと思います。
リンダルシーダーホームズさんが取り持ってくれたK様とのご縁でしたが、大変ご満足いただけたようで、奥様に「満点」を付けていただけました。
お引き渡しした直後の、まだキッチンを使われていない状態の中、描いていたイメージ通りに出来上がったと喜んでいただけました。
使い始めてからも満点をいただけるよう、精一杯サポートさせていただきます。
リンダルシーダーホームズ
リンダルは日本を含め世界各国でその品質が高く評価されている輸入住宅のハウスパッケージメーカーで、その全てがオリジナルです。
リンダルの創業哲学は「人間の精神は、その家のオーナーの情熱とオーナーが大切に思っているものを反映した高度で個性的な家によって豊かになる」という深い信念に基づいています。
ウェスタンレッドシーダー(ヒノキ科)を使用したリンダルの輸入住宅は、人の心を癒し、快適な空間を作り出します。
また明るくて開放的な住宅は、自然と調和し、安らぎに満ち溢れています。
リンダルのレッドシーダーの品質チェックは、一般の基準とは異なり、自社で更に厳しい品質管理を行っており、断熱性や耐久性に優れています。
このクオリティが輸入住宅に活かされているので、安心で快適に過ごせる理由になります。
世界各国で販売してきた実績やノウハウで日本のお客様にも最適な輸入住宅をご提供されてます。